【金曜日】の特別講習「整理する合格ハンドブック」二輪編
2017.04.07 update.
「合否を分ける残り10点を確実に取る二輪問題」レポート(非公開)
かめや免許学科直前講習
【二輪車の出題例】
×□ 1.二輪の運転中、四輪車の見える位置であれば、四輪車から見落とされることはない。
○□ 2.二輪車で四輪車の側方を通行しているときは、四輪車の死角に入り、四輪ドライバーに存在
を気づかれていないことがあるので注意が必要である。
○□ 3.四輪車の近くを二輪車で通行するときは、四輪車が二輪車に気づかないで行動を変えるかもしれないので、注意が必要である。
○□ 4.原付の動きは、四輪車から見えないことがあるので、原付を運転するときは、周りの交通の動きに特に注意する。
○□ 5.自動車の死角は、小型車よりも大型車、乗用車よりも貨物車のほうが大きくなり、その貨物車の貨物が大きくなるほど多くなる。
○□ 6.二輪車のブレーキは、車体を垂直に保ち、ハンドルを切らないで前後輪同時にかける。
○□ 7二輪車に乗るときは、手首を下げてハンドルを前に押すような気持ちでグリップを軽く持つのがよい。
×□ 8.二輪車でブレーキをかけるとき、まず後輪のブレーキをかけて速度を落してから前輪のブレーキをかけるようにする。
○□ 9.二輪車の正しい乗車姿勢は、肩の力をぬき、ひじをわずかに曲げ、背筋を伸ばし、視線は先のほうへ向けるのがよい。
×□ 10.二輪車は機動性に富んでいるので、交通が渋滞している時は、車の間をぬって走行することができる。
×□ 11.二輪車の乗車姿勢は、前かがみになるほど風圧が少なくなるので運転しやすくなる。
○□ 12.二輪車でブレーキをかけるときは、前後輪のブレーキを同時に使うのがよい。
×□ 13.二輪車でカーブを曲がるときは、車体を傾けると転倒することや横滑りしやすいので、できるだけ車体を傾けないでハンドルを切るほうが安全である。
○□ 14.二輪車を運転する時は、ステップに土踏まずを乗せて、足の裏が水平になるようにし、足先をまっすぐ前方に向けて、タンクを両ひざで締める。
×□ 15.二輪車に乗るときは、ステップに土踏まずを乗せて、足の裏が水平になるようにし、タンクを両膝で締めて足先は八の字になるようにする。
○□ 16.二輪車でカーブを通行するときは、その手前で十分速度を落して、カーブの途中では、スロットルで速度を落して、カーブの後半でやや速度を加える方法をとる。
×□ 17.長い下り坂を走行する時は、四輪車はフットブレーキ、二輪車は前後輪ブレーキを主に使い、エンジンブレーキは補助的に使うほうがよい。
×□ 18が衝突したときの衝撃力は、速度に関係ない。
【二輪車の出題ポイント】 教本:(安全運転の知識から)
■二輪車を運転するときに注意するところ。
1.四輪車の死角に入らないようにします。
2.四輪車と必要な距離を確保するなど四輪車が気づきやすい位置を選びます。
3.右後ろの交通状況を十分に確かめます。
■二輪車の正しい運転姿勢は、「足先」「両膝」「手首」「ひじ」「背筋」「視線」に注意して覚えてください。
1.ステップに土踏まずをのせて、足の裏がほぼ水平になるようにします。
2.足先がまっすぐ前方を向くようにして、タンクを両膝でしめます。
3.手首をさげて、ハンドルを前に押し出すような気持ちでグリップを軽く持ちます。
4.肩の力を抜き、ひじをわずかにまげます。
5.背筋を伸ばし、視線は先の方へ向けます。
■ブレーキ方法は、前・後輪を同時にかけます。前後(7:3)*前ブレーキの方が強いことに注意します。
ブレーキをかけるときは、車体を垂直に保ち、ハンドルを切らない状態で、エンジンブレーキも活用し、
前・後輪ブレーキを同時にかけます。
■二輪車の選ぶときは、体格に合った車種を選びましょう。
1.平地でセンタースタンドを立てることが楽にできること。
2.またがったときに、両足のつま先が地面にとどくこと。
3.8の字(とりまわし)を押して歩くことが完全にできること。
■四輪車と二輪車でカーブを曲がるときの違い。
1.曲がるときにハンドルを切るのではなく、車体を傾けて曲がります。
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