毎週月曜日「+10点UPポイント教室」【Vol.1】ひっかけ問題編

2016.11.19 update.

問題だけを覚えるだけでは90点以上のハードルは厳しいです。

ひとつひとつの問題を、学科教本で確認しながら読んでいきましょう。

まずは、一度①項目〜⑤項目まで!一緒にがんばりましょう。

 

[問題]

1段階1項目「車社会人としてのモラルと責任」

交通規則の遵守の原則について 交通規則は、守らなければならないこと

□ 1.交通規則を守っていれば、交通利用者のことまでは考えなくてよい。

□ 2.交通規則にないことは、自分本位の判断で運転すればよい。

□ 3.走行中、空き缶などを投げ捨てたりすると、交通事故の原因になる。

□ 4.免許を手にすることは、3つの責任を自覚することである。

□ 5.明らかに人のいない地域を通行するときは、かならずしも交通規則に従う必要はない。

 

2チャイルドシートの使用方法について

□ 1.6歳未満の幼児を乗せるときは、どんな場合でもチャイルドシートを使用する。

□ 2.自動車に6歳未満の幼児を乗せるときは、チャイルドシートを使用し、できるだけ後部座席に乗せるのが安全である。

□ 3.チャイルドシートを使用するときは、発育に応じた物であれば座席意外でもよい。

□ 4.チャイルドシートは、子供が運転操作の支障になることを防止している。

□ 5.こどもをダッコしていれば、チャイルドシートを使用しなくてよい。

□ 6.幼児を乗せる時は、病気のためにやむを得ない場合をのぞき、幼児の発育にあわせたものを使用する。

 

3携帯電話とカーナビゲーションの制限ついて

□ 1.やむをえず携帯電話を使用するときは、安全なところに停止する。

□ 2.運転中は、携帯電話の使用をやめるか、電源を切るか音が鳴らないようにする。

□ 3.走行中、カーナビゲーションを注視すると、周囲の状況に対して注意が不十分になる。

 

4シートベルトの使用方法について

□ 1.シートベルトはねじれていても、腰ベルトをしめてれば危険でない。

□ 2.シートベルトは、同乗者はしなくてよい。

□ 3.シートベルトをするときは、腰ベルトは腹部に巻きつけるようにする。

□ 4.シートベルトをするときは、腰ベルトは腹部にかかるよう、ゆるくしめる。

 

5認知・判断・操作に関することについて

□ 1.自動車の運転は、認知・判断・操作の繰り返しで、どれを怠っても事故につながる。

□ 2.運転中の疲労は、目に強く現れるため判断力が低下したりする。

□ 3.疲労は、いねむり運転につながるので、運転しないほうがよい。

□ 4.気分がよくないときは事故を起こしやすいので運転しないほうがよい。

 

 

[解答]

ひっかけ問題の正体は、問題の読み間違いを誘うことです。

いかに、丁寧に!いかに、落ち着いて!答えるかが分かれ道。

 

1段階1項目「車社会人としてのモラルと責任」

交通規則の遵守の原則について 交通規則は、守らなければならないこと

  • 1.× 交通利用者のことを考える交通規則です。
  • 2.× 自分本位ではいけません。
  • 3.○ 当然、危ないことです。
  • 4.○ 刑事上・行政上・民事上の責任があります。
  • 5.× 人がいなければ何をしても良いわけがありません。

 

2チャイルドシートの使用方法について

  • 1.× 病気などやむを得ない場合もあります。
  • 2.○ できるだけ後部座席が安全です。
  • 3.× 座席以外では使用しません。
  • 4.○ 運転の支障にならないためです。
  • 5.× ダッコが危険なのでチャイルドシートを使用します。
  • 6.○ やむを得ない場合をのぞき、発育に応じたものを使用します。

 

3携帯電話とカーナビゲーションの制限ついて

  • 1.○ 安全なところに停止します。
  • 2.○ やめるか・切るか・鳴らないようにします。
  • 3.○ 当然、注視すれば注意が不十分になります。

 

4シートベルトの使用方法について

  • 1.× ねじれていればダメです。
  • 2.× 同乗者も必要です。
  • 3.× 腹部はダメです。
  • 4.× 腹部はダメです。

 

5認知・判断・操作に関することについて

  • 1.○ 認知・判断・操作が運転なのでどれかを怠れば事故です。
  • 2.○ 疲労は判断力が低下します。
  • 3.○ 疲労のときは運転しない方がいいです。
  • 4.○ 気分がよくないときは運転しない方がいいです。