かめやの「ユニークな交通安全活動」すべての中心は ”思いやり”

2019.07.26 update.

交通事故を防止する。

これまでに、たくさんの人がたくさんのお金を使って実績のある活動を行っています。交通事故の死者数なども減少して、安心・安全な交通社会に向かって進んでいます。このまま、しっかりとした交通事故防止活動は続いていくと思います。

 

自動車学校の教習カリキュラムは素晴らしくよく出来た内容で、これが出来れば事故はなくなることでしょう。しかし、交通事故はなくなっていません。

 

この教習カリキュラムの学科の内容は…

そんなに理解が出来ない内容?

技能の操作なども…

そんなに難しい特殊な操作?

 

そんなにムズカしい内容でも、特殊な操作でもありません。

「わからない」「出来ない」ではなく…

「やらない」だけです。

 

言い切っちゃいました笑

すみません…汗 「やらない」だけ。

 

じゃあ、なぜ?やらない?

 

運転は…認知・判断・操作です。覚えていますか?

見て…決めて…する。この繰り返しが運転です。

間違いありません。

 

人は、ワザと事故したりはしません。好きであんな悲惨な事故をしません。この人たちも、学科で習ったコトがわからないわけではありません。技能で習ったことができないわけではありません。

もし、学科で習ったコトを知らないと言う理由なら、その人は、人でないかもしれません…。

 

じゃあ、なぜ?

優先順位を変えた。です。

ひとは、ゆとりがあれば、どんな人にもなれます。

 

例えば、落ち着きがあって…やさしくて…頼りがいがある!って、思われたかったら、落ち着きがあって…やさしくて…頼りがいがある人の態度振る舞いを真似したら、思われます。

 

では、ゆとりがないときは、本当の自分がでます。

本当に、落ち着きがあって…やさしくて…頼りがいがある人は、ゆとりがないときでも同じです。

 

じゃあ、ゆとりがなくても、出来るようにしよう!

これ…間違い×です。

 

安全な運転者は…

 

ゆとりがなくならないように、しっかりと準備すること。

これが正解◯です。

もし、ゆとりがなくなったら…ゆとりがあるときと同じ結果を目指さない!これで正解◯。

 

この準備が出来るのか? 出来ないのか?

ここが、境目です!

この準備を怠らないために、必要な動機は…

 

Q 今、誰を守ろうとしてる?

A 自分のこと

B 誰かのこと

 

誰かを守ろうとしているなら…

誰かを守れる準備が決められています。

それが…交通ルールです。正解◯。

 

すべての中心は…「思いやり」です。

 

あなたには「思いやり」がありますか?

 

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