【月曜日】の特別講習「+10点UPポイント教室」【vol.31】ひっかけ問題編
2017.07.24 update.
問題
□ 3.山道のカーブなどでは、対向車がセンターラインをはみだしてくることがあるので注意をした対応が必要である。
安知:第4「悪条件下での運転など」
1 夜間の運転方法について
□ 1.夜間、対向車のライトがまぶしいときは、それを見つめて、早くその光に慣れるようにする。
□ 2.夜間は酔っ払い運転や居眠り運転の車、酔っ払いの歩行者がいたりするので、注意が必要である。
□ 3.夜間は、周囲が見えにくいので、できるだけ前車に接近し、有効視界を確保したほうが運転しやすく安全である。
□ 4.夜間は視界が悪くなるため、少しでも早く前方の障害物を発見するように、視線はできるだけ先へ向けて運転する。
□ 5.夜間は、昼間に比べて視界が極めて悪く、歩行者や自転車が見えにくく発見が遅れるので、同じ道路でも昼間より
速度をおとして運転しなければならない。
□ 6.夜間、対向車と行き違うときは、前照灯を減光するか下向きに切り替えて対向車がまぶしくならないようにするが、
他の車の直後を通過するときは、その必要はない。
- 夕暮れのときに早めに点灯することは、障害物を早く発見することや自分の存在を他の交通に知らせるのに役立つ。
2 雨、霧、雪などの走行について
□ 1.夜間、雨が降っている時は、水滴が対向車のライトで乱反射し視界が悪くなるので、速度を落して慎重な運転をする
必要がある。
□ 2.雨の日は視界が悪いので、対向車との正面衝突を避けるため、できるだけ路肩によって通行したほうがよい。
□ 3.雨の中を高速で走行するとスリップを起こす場合やタイヤが浮いてハンドルやブレーキが効かなくなることがあるが、これをスタンディングウェ-ブ現象という。
□ 4.高速走行中起きるハイドロプレーニング現象とは、タイヤの空気圧が低いために起きる波打ち現象のことである。
□ 5.雨の日は、歩行者が足もとに気をとられることや、雨具で視界を妨げられ、車の接近に気づかないことがあるので、
歩行者の動向に注意しなければならない。
□ 6.高速走行中の起こるハイドロプレーニング現象とは、タイヤの空気圧が低いために起こる波打ち現象のことである。
□ 7.雪道を運転中、後輪が左に滑って車が右に向いたので、あわてずにハンドルを右に切った。
□ 8.雪道では、できるだけわだちを避けて走行したほうがよい。
□ 9.霧のときは、前照灯を早めにつけ、前の車の尾灯を目安にして速度を落して走行し、必要に応じて警音器を使うようにする。
□ 10.一般道路で霧が発生して50㍍前方が見えないような場合でも、昼間はできるだけ前照灯をつけないほうがよい。
□ 11.二輪を運転してぬかるみや砂利道を通行するときは、急加速や大きなハンドル操作をしてバランスをとるのがよい。
□ 12.ぬかるみ、砂利道などの悪路では、ハンドルをとられることやタイヤがスリップしやすいので、あらかじめ減速し、急発進、急ハンドル、急ブレーキをしないようにする。
3 非常時のときの運転行動について
□ 1.夜間、一般道路に普通自動車を駐停車する場合は、車の後方に停止表示器材を置いても、
非常点滅灯や駐車灯または尾灯をつけなければならない。
□ 2.夜間でも、故障などのためやむを得ず一般道路で駐車する時は、一目でわかるようにボンネットやトランクを開けるなどをし、非常点滅表示等などをつけて表示するのがよい。
□ 3.一般道路で昼間、故障のため普通自動車を駐車する時は、停止表示器材を置いたり、トランクやボンネットを開けて故障車であることがわかるようにする。
- 3.○ 山道のカーブでは、対向車がセンターラインを超えることもあるので注意します。
解答
安知:第4「悪条件下での運転等」
1夜間の運転の方法について
- 1.× げん惑の対応は、目をそらすことで「見つめる」ことは逆効果です。
- 2.○ 夜間は、酔っ払いや居眠りなど注意しなければなりません。
- 3.× 「できるだけ接近」ではなく、車間距離を長くする方がよい。
- 4.○ 前方の障害物を発見するために、視野は広くする必要があります。
- 5.○ 当然、状況に応じた速度や車間距離で走行します。
- 6.× 他の車の直後を通行する場合も、まぶしくならないようにします。
- 7.○ 他の交通にお知らせする効果もあります。
2雨、霧、雪などの走行方法について
- 1.○ 当然、状況に応じた速度や車間距離で走行します。
- 2.× 路肩に寄りすぎると、歩行者や自転車と接触や泥はねをしたりします。
- 3.× ハイドロプレーニング現象です。
- 4.× スタンディングウェーブ現象です。
- 5.○ そのとおりです。
- 6.× そのとおりです。
- 7.× 後輪が左に滑った場合は、ハンドルを左に切れば進行方向へ進めます。
- 8.× 雪道では、できるだけ「わだち」を走行します。
- 9.○ 必要に応じて警音器を使用しましょう。
- 10.× 視界が悪いので、「前照灯」、「警音器」、「低速」など慎重な運転をします。
- 11.× 急ブレーキ、急加速や無理なハンドル操作はしてはいけません。
- 12.○ 急ブレーキ、急加速や無理なハンドル操作はしてはいけません。
3非常時のときの運転行動について
- 1.× 一般道路では「非常点滅表示灯や駐車灯または尾灯」か「停止表示器材」を置きます。
- 2.○ 一般道路では「非常点滅表示灯や駐車灯または尾灯」か「停止表示器材」を置きます。
- 3.○ 一般道路では「非常点滅表示灯や駐車灯または尾灯」か「停止表示器材」を置きます。