【月曜日】の特別講習「+10点UPポイント教室」【vol.28】ひっかけ問題編

2017.07.03 update.

問題

 

□ 10.標識や標示で最高速度が指定されていない高速自動車国道の本線車道での、大型自動二輪車の最高速度は、100km毎時である。

□ 11.高速自動車国道の本線車道の最低速度は、50キロメートル毎時である。

□ 12.高速道路では、農耕用作業車のように構造上50キロメートル毎時以上速度が出ない自動車や他の車をけん引しているため50キロメートル毎時以上速度が出ない自動車は通行できない。

□ 13.標識などにより最高速度が指定されていない高速道路の本線車道で大型貨物自動車の法定速度は、100km毎時である。

□ 14.自動車専用道路において、特に標識や標示により最高速度が規制されていない場合の最高速度は、一般道路

同じである。

□ 15.エンジンの総排気量125cc以下の普通自動二輪車は、二人乗りでなければ高速道路を通行することができる

□ 16.自動車専用道路での最高速度は、最高速度の標識がないときは、一般道路と同じである。

□ 17.高速自動車国道の本線車道では最低速度が指定されているが、自動車専用道路では定められていない

□ 18.高速自動車国道の車間距離は、速度に関係なく50㍍とればよい。

□ 19.高速自動車国道を通行できない車は、小型特殊自動車と原動機付自転車だけである。(*他にもある)

□ 20.普通免許を持っている者は、原付を運転して高速自動車国道を通行することができる。

 

4 高速道路を通行するときの準備に関することについて

□ 1.高速運転をすると、摩擦熱のためタイヤの空気圧が高くなるので、高速道路を走行するときは、タイヤの空気圧は一般道路を走行するときよりやや低くしておいたほうがよい。

□ 2.高速道路を通行するときは、エンジンの過熱を防ぐためファンベルトをなるべく強く張ったほうがよい。

□ 3.高速道路を走行しようとするときは日常点検のときにタイヤの空気圧をやや低くしたほうがよい。

□ 4.高速道路を通行する場合は、燃料、冷却水、エンジンオイルの不足などにより、高速道路上で停止することのないように事前に点検しなければならない。

□ 5.高速道路を走行するときは、荷物の転落や飛散しないように前もって荷物の状態を点検しておかなければならない。

 

5 本線車道への進入するときについて

□ 1.高速自動車国道の本線車道に入る時は、加速車線があるときは、加速車線を通行して、十分加速し、本線車道を

走行している前方の車より、むしろ後方からくる車に注意する必要がある。

□ 2.緊急自動車が本線車道に入ろうとしている時や本線車道から出ようとしているときは、その通行を妨げてはならない。

□ 3.緊急自動車が本線車道へ入ろうとしているときや、本線車道から出ようとしているときは、その通行を妨げてはいけない。

□ 4.高速自動車国道の本線車道に入る時は、加速車線で後続車がいてもいなくても、十分加速しなければならない。

 

6 本線車道から離脱するときについて

□ 1.高速道路から一般道路に出るときは、感覚に頼らず速度計で確かめながら速度を落とすようにする。

□ 2.高速道路の本線車道を走行中インターチェンジの出口を間違えて通りすぎた場合は、後方に注意しながら後退して出口にでる。

□ 3.高速道路で出口に近づいたとき、本線車道から減速車線に出る場合は、あらかじめ本線車道でアクセルを緩め、ブレーキペダルを踏んで速度を落としてから減速車線に入るほうが安全である。

 

 

 

 

解答

 

  • 10.○ 大型自動二輪車の最高速度は、100km毎時です。
  • 11.○ 最低速度は、50km毎時です。
  • 12.○ 最低速度が50km毎時になっているので正解です。
  • 13.× 大型貨物自動車の最高速度は、80km毎時です。
  • 14.○ 自動車専用道路の最高速度は一般道路と同じです。
  • 15.× 125㏄をこえる二輪車が通行できます。
  • 16.○ 自動車専用道路の最高速度は一般道路と同じです。
  • 17.○ 自動車専用道路では最低速度は決められていません。
  • 18.× 車間距離は時速100kmならは100mです。
  • 19.× ミニカー、125㏄以下二輪、原付、故障車のけん引、小型特殊は通行できません。
  • 20.× ミニカー、125㏄以下二輪、原付、故障車のけん引、小型特殊は通行できません。

 

 

4 高速道路を通行するときの準備に関することについて

  • 1.× 高速道路では、タイヤ空気圧は高めにしハイドロプレーニング現象を防止します。
  • 2.× ファンベルトの張り具合は、少したわむ程度がよいです。
  • 3.× 高速道路では、タイヤ空気圧は高めにしハイドロプレーニング現象を防止します。
  • 4.○ 高速走行になるので重点をおく点検箇所があります。
  • 5.○ そのとおりです。

 

 

5 本線車道への進入するときについて

  • 1.○ 後方の車と安全に通行するために、加速車線で加速しています。
  • 2.○ 緊急自動車の通行を妨げてはいけません。
  • 3.○ 緊急自動車の通行を妨げてはいけません。
  • 4.○ 高速走行している本線車道へ進入するときは、十分加速しなければなりません。

 

 

6 本線車道から離脱するときについて

  • 1.○ 感覚に頼らず速度計で確かめましょう。
  • 2.× 高速道路で、転回・後退・横断は禁止事項です。
  • 3.× 減速車線で速度をおとします。