【月曜日】の特別講習「+10点UPポイント教室」【vol.25】ひっかけ問題編
2017.06.05 update.
問題
6 駐車と停車の方法について
□ 1.路側帯の幅が0.75㍍以下の道路に駐車する時は、路側帯に入らないようにして、車道の左端に駐車する。
□ 2.実線と破線の幅の広い路側帯のある道路では、車の左側に歩行者の通行のため0.75㍍以上の余地をあければ、路側帯の中に入って駐車できる。
□ 3.1本線の路側帯のある道路で駐停車するときは、路側帯の幅に関係なく左側に0.75㍍以上の余地をあけなければならない。
□ 4.幅の広い路側帯では、車の左側に0.75㍍の余地をあければ、車体の一部を路側帯に乗り入れて駐車できる。
□ 5.幅の広い1本線の路側帯が設けられている道路に駐車や停車をするときは、路側帯に入ることはできるが、その左端に0.5㍍以上の余地をあけておかなければならない。
□ 6.どのような路側帯であっても、その中に入って駐車や停車をしてはいけない。
□ 7.道路の左端にある2本の白い実線の標示があるところでは、歩行者の通行を妨げなければ、中に入って停車ができるが人が通行できるだけの幅を残して駐車しなければならない。
□ 8.道路の左側に実線と破線の標示がある場合で、車を車道の左端に寄せて人を降ろすために停車した。
□ 9.「駐停止禁止路側帯」には、人の乗り降りのためであっても中に入って車を止めてはいけない。
7 保管場所に関することについて
□ 1.郊外や交通量の少ないところでは、道路を車庫がわりに使ってもよい。
□ 2.駐車禁止の場所でなければ、道路を自動車の車庫として利用できる。
□ 3.自動車(二輪車を除く)の所有者は、駐車場や車庫など道路以外の場所に保管場所を設けなければならない。
8 駐車時間の制限について
□ 1.道路上に駐車する場合、同じ場所に引き続き10時間以上駐車してはならない。
□ 2.道路上に駐車するときは、同じ場所に引き続き12時間以上、夜間は8時間以上駐車してはならない。
2段階12項目「乗車と積載」
1 自動車検査証について
□ 1.自動車検査証に記載されている乗車定員の中には、運転者は含まれない。
□ 2.自動車検査証に記載されている乗車定員の数は、運転者を含むが子供は含まれない。
2 乗車・積載の方法に関することについて
□ 1.積載物の大きさや積載の方法などについて制限が定められているのは、交通事故を起こす危険性があり、他人に迷惑をかけるおそれがあるからである。
□ 2.荷物を積むときは、荷物が飛散したりして他の運転者などに迷惑をかけないように、ロープやシートを使って確実に積まなければならない。
□ 3.普通乗用車の座席には、荷物を積んではならない。
□ 4.貨物自動車に荷物を積んだとき、荷台に見張りのために必要最小限度の人を荷台に乗せる場合でも警察署長の許可が必要である。
□ 5.貨物自動車に大きな荷物を積載したために、外からナンバープレートや制動灯が見えにくくなったときは、出発地の警察署長の許可を受ければよい。
- 車種を問わず、風で飛び散りやすいものを運搬するときは、シートをかけるなどをして飛び散らないようにする。
解答
6 駐車と停車の方法について
- 1.○ 75m以下に入らず「道路」でなく「車道」の左端に駐車します。
- 2.× 実線と路側帯(駐停車禁止路側帯)は、車道の左端沿います。
- 3.× 路側帯の幅は関係あります。
- 4.○ 幅の広い路側帯で75mの余地をあければ問題ありません。
- 5.× 5mではなく0.75mです。
- 6.× 入ってもよい路側帯があります。
- 7.× 2本の実線の路側帯は、入ってはいけません。
- 8.× 路側帯内が駐停車禁止なので、車道の左端に寄せるなら問題ありません。
- 9.○ 路側帯内に入って車を止めることはできません。
7 保管場所に関することについて
- 1.× 道路を車庫がわりに使用してはいけません。
- 2.× 道路を車庫がわりに使用してはいけません。
- 3.× 二輪車は除かれません。
8 駐車時間の制限について
- 1.× 12時間以上駐車してはいけません。
- 2.○ 12時間以上駐車してはいけません。夜間は8時間以上です。
2段階12項目「乗車と積載」
1 自動車検査証について
- 1.× 運転者も含まれます。
- 2.× 子供も含みます。
2 乗車・積載の方法に関することについて
- 1.○ 道路交通法の目的です。
- 2.○ そのとおりです。
- 3.× 荷物は、荷台や座席に積みます。
- 4.× 必要最小限の人を乗せることができます。それ以外なら許可が必要です。
- 5.× 許可を受ける特例の内容にありません。
- 6.○ そのとおりです。