【月曜日】の特別講習「+10点UPポイント教室」【vol.18】ひっかけ問題編
2017.04.10 update.
問題
4 横断歩道、歩道に関わる対応の仕方について
□ 1.横断歩道は、横断する人がいないことが明らかな場合でも、横断歩道の直前でいつでも停止できるうに減速して進むべきである。
□ 2.横断歩道の直前で停止している車があったが、横断している歩行者がいなかったので徐行した。
□ 3.横断歩道の直前で駐車している車があるときは、側方を通過するときは一時停止する
□ 4.横断歩道の手前に差し掛かったとき、横断歩行者がいるかいないかはっきりしないときは、一時停止できるように減速しながら近づく。
□ 5.横断歩道に近づいた時に歩行者が横断しているときは、一時停止をしなければならないが、横断しようとしているときは、徐行すれば通行できる。
□ 6.横断歩道の手前で止まっている車があるとき、その側を通って前方に出る前に一時停止しなくてはならない。
□ 7.横断歩道に近づいた時、横断する人がいるかいないかはっきりしないときはそのまま通過する
□ 8.横断歩道のないところを横断している歩行者に対しても、徐行や減速してその通行をさまたげてはならない。
□ 9.横断歩道を横断している人がいたが、車が近づいたら立ち止まったので、そのまま進行した。
□ 10.「横断歩道または自転車横断帯あり」の標示は、前方に横断歩道または自転車横断帯があるので徐行しなければならない。
□ 11.自転車に乗った人が、自転車横断帯によって道路を横断しようとしているときは、その自転車横断帯の手前で徐行しなければならない。
□ 12.歩行者や自転車が横断報道や自転車横断帯を横断しているときは、その手前で徐行しなくてはならない。
5 歩行者の対応の仕方について
□ 1.車が自転車の側を通るときは、自転車の間に安全な間隔あけるか、徐行しなければならない。
□ 2.路側帯を通行している歩行者の側方を通過するときは、その歩行者との間に安全な間隔をあけたり、徐行したりする必要はない。
□ 3.進路の前方をこどもが自転車で同じ方向に進行していたが、交差点近くでもあり、こどもは不意に右折することもあるので注意して徐行した。
□ 4.車イスで通行している人がいるときは、警音器を鳴らして警戒させる。
□ 5.盲導犬をつれて歩いている人のそばを通るときは、軽く警音器を鳴らして通行したほうがよい。
□ 6.歩行者との間に安全な間隔がとれない場合は、あらかじめ車の存在を知らせるために警音器を鳴らしたほうがよい。
- 目が見えない人が白い杖をついて歩いているときや、盲導犬をつれて歩いている場合は、その通行を妨げないように注意しなければならないが、一時停止や徐行をする必要はない。
□ 8.盲導犬をつれて歩いている人がいる場合に、警笛を鳴らした場合は、徐行しなくてよい。
□ 9.歩行者のそばを通るときは、歩行者の間に安全な間隔をあけるか、徐行する。
□ 10.前方左側幅の狭い路側帯を「黄色」の杖をついた老人が通行していたので危ないと思い、徐行して注意しながら通行した。
□ 11.白色や黄色の杖をついて通行している人がいるときは、一時停止するか徐行する。
□ 12.歩道を歩いている人が明らかにいない場合でも、歩道の直前でいつでも停止できるように減速して進む。
解説
4 横断歩道、歩道に関わる対応の仕方について
- 1.× いないことが明らかな場合は、「そのまま進む」ことができます。
- 2.× 横断歩道の直前で停止している車があるときは「でる前に一時停止」
- 3.○ 駐車している車=停止している車 停車でなく停止の状態です。
- 4.○ はっきりしないときは、停止できるように速度を落とします。
- 5.× 横断歩行者の通行を妨げないので、横断中や横断しようとする人も同じ。
- 6.○ 止まっている=停止している車 一時停止します。
- 7.× はっきりしないときは、停止できるように速度を落とします。
- 8.○ 横断歩道がないところでも横断する歩行者を妨げてはいけません。
- 9.× 立ち止まった歩行者に横断させてあげるようにしましょう。
- 10.× 前方に横断歩道や自転車横断帯があることを示しています。
- 11.× 横断しようとする人がいれは、その直前で一時停止します。
- 12.× 横断しようとする人がいれは、その直前で一時停止します。
5 歩行者の対応の仕方について
- 1.○ 歩行者や自転車のそばを通るときは、安全な間隔をとるか徐行します。
- 2.× 歩行者や自転車のそばを通るときは、安全な間隔をとるか徐行します。
- 3.○ 横断歩道をわたろうとすれば、危ないので徐行したほうがよい。
- 4.× 警音器を使用する場所は、見通しの悪い「交差点」「曲がり角」「坂の頂上付近」
- 5.× 警音器を使用する場所は、見通しの悪い「交差点」「曲がり角」「坂の頂上付近」
- 6.× 安全な間隔がとれない場合は、徐行します。
- 7.× 一時停止や徐行などして、通行を妨げないようにします。
- 8.× 警笛などは鳴らさない。
- 9.○ 歩行者との間に安全な間隔をあける。間隔がない場合は徐行します。
- 10.○ 一時停止や徐行などして、通行を妨げないようにします。
- 11.○ 一時停止や徐行などして、通行を妨げないようにします。
- 12.× 明らかにいない場合は、そのまま通過できます。