毎週月曜日「+10点UPポイント教室」【vol.9】ひっかけ問題編
2017.01.23 update.
問題
□ 7. 「中央線」では、かならず道路の中心に表示されている。
□ 8. 「最高速度」の標示では、全ての車が、その速度を出さなければならない。
□ 9. 「重量制限」(標識の意味を問われている問題:超えるのか以上なのかの判断)
□ 10. 「最大幅」(標識の意味を問われている問題:超えるのか以上なのかの判断)
□ 11. 「優先道路」と「横断歩道または自転車横断帯あり」の標識
□ 12. 「高さ制限」(標識の意味を問われている問題:超えるのか以上なのかの判断)
1段階4項目「車の通行するところ、車の通行してはならないところ」
1 車道の左側部分について
□ 1.自動車は歩道と車道の区別のある広い道路では、車道の左側であればどの部分を通行してもよい。
2 左側通行の例外:一方通行や右側通行の場合について
□ 1.一方通行の道路では、道路の右側を通行できる。
□ 2.「右側通行」の標示がある急なカーブでは、右側にはみ出して通行できるが、対向車が来ることがあるので注意する。
3 左側通行の例外:6メートル未満の場合について
□ 1.道路の左側部分の幅が通行するのに十分でない所では、右側部分にはみ出して通行することができる。
□ 2.道路の左側部分の幅が6㍍以上の見通しのよい道路では、反対方向に交通の妨げるおそれがない場合 他の車を追い越そうとするときは、道路の中央から右側部分にはみ出すことができる。
□ 3.左側部分の道幅が6㍍未満の見通しのよい道路で、他の車を追い越す時は、中央から右側にはみ出して通行できる。
□ 4.道路の左側部分が6・0㍍の見通しのよい道路であっても、道路の中央に黄色の実線があるときは、追い越しのため、右側部分にはみ出してはいけない。
□ 5.道路の左側部分の幅が6㍍以上の道路であれば、見通しが悪くても、道路の中央から右側部分にはみ出すことができる。
4 車両通行帯のない道路を通行する場合について
□ 1.車両通行帯のある道路では、自動車は中央線から左側ならどの部分でも通行できる。
□ 2.車両通行帯のない道路では、自動車は道路の左端によって通行しないといけない。
□ 3.車両通行帯のない道路では、追い越しや右折でやむを得ないときのほかは、道路の左側に寄って通行する。
□ 4.車両通行帯のない道路では、大型自動二輪は道路の中央から左側部分の左側寄りを通行する。
5 片側2車線の通行方法の基本に関することについて
□ 1.一方通行の道路では、速度の速い車は右側を通行しなければならない。
□ 2.車両通行帯をみだりにかえて通行すると、後ろから来る車の迷惑になるので、同一の車両通行帯を通行するのがよい。
解答
- 7.× 必ず中央にあるわけではない。
- 8.× 全ての車ではなく、原付や故障車をけん引している自動車がある。
- 9.- 標示板に示されている重要を「こえる」車は通行できません。
- 10.- 標示板に示されている重要を「こえる」車は通行できません。
- 11.- 標識を知っているかのひっかけ問題
- 12.- 標示板に示されている重要を「こえる」車は通行できません。
1段階4項目「車の通行するところ、車の通行してはならないところ」
1 車道の左側部分について
- × どの部分でもよいわけではありません。
2 左側通行の例外:一方通行や右側通行の場合について
- 1.○ 道幅が狭いため右側を通行することもできます。
- 2.○ 当然、右側にはみ出すことができます。対向車には注意は必要。
3 左側通行の例外:6メートル未満の場合について
- 1.○ 左側部分では通行に十分ではないとき
- 2.× 6メートル以上ではなく未満が正解です。
- 3.○ 6メートル未満、見通しがよい道路、反対方向からの交通を妨げないなら。
- 4.○ 黄色の実線は、はみ出してはいけません。
- 5.× 6メートル以上、見通しが悪いなら、当然はみ出せない。
4 車両通行帯のない道路を通行する場合について
- 1.× どこでもよいわけでない。通行位置は決められています。
- 2.× 自動車と原付は左側、軽車両は左端によります.
- 3.○ ほかは、とあるので左側によって通行します。
- 4.○ 大型自動二輪車も自動車なので、左側を通行します。
5 片側2車線の通行方法の基本について
- 1.× 車両通行帯がある道路の説明で一方通行の説明ではありません。
- 2.○ 「みだりにかえて」通行するのは危険です。