【月曜日】の特別講習「+10点UPポイント教室」【vol.29】ひっかけ問題編
2017.07.10 update.
問題
7 高速道路の車両通行帯があるときの通行方法について
- 車両通行帯が2つ以上ある高速自動車国道の本線車道において、大型貨物自動車は最も左側の車両通行帯を通行しなければならない。
□ 2.車両通行帯が2つ以上ある高速自動車国道の本線車道では、トレーラーは最も左側の車両通行帯を通行しなければならな い。
8 高速道路の禁止事項について
□ 1.高速自動車国道の本線車道では横断や転回は禁止されているが、やむを得ない場合で最小限度であれば後退は禁止されていない。
□ 2.高速自動車国道の本線車道を走行中、うっかり出口を間違えて行き過ぎた時は、短い距離であれば後退してもよい。
□ 3.高速道路の本線車道では、転回や横断のほか、ごくわずかな後退も禁止されている。
□ 4.高速道路では、大型・普通自動二輪車は二人乗りをしてはいけない。
9 登坂車線の通行方法について
□ 1.高速道路の登坂車線は、荷物を積んだ大型貨物自動車以外の車は、通行してはいけない。
□ 2.高速道路の加速車線や減速車線は、本線車道との速度差による事故を防ぐために作られたものである。
2段階18項目「二人乗り運転に関する知識」
1 二人乗りについて
□ 1.普通二輪車を受けた者で20歳未満または免許を受けていた期間が3年未満の場合は、高速道路で二人乗りをしてはいけません。
安知:第1「死角と運転」
1 二輪車と四輪車が走行中に注意しなければならない死角について
□ 1.二輪の運転中、四輪車の見える位置であれば、四輪車から見落とされることはない。
□ 2.二輪車で四輪車の側方を通行しているときは、四輪車の死角に入り、四輪ドライバーに存在を気づかれていないことがあるので注意が必要である。
□ 3.四輪車の近くを二輪車で通行するときは、四輪車が二輪車に気づかないで行動を変えるかもしれないので、注意が必要である。
□ 4.原付の動きは、四輪車から見えないことがあるので、原付を運転するときは、周りの交通の動きに特に注意する。
□ 5.原動機付自転車の動きは、四輪車から見えないことがあるので、原動機付自転車を運転する時は、まわりの交通の動きに特に注意する。
□ 6.自動車の死角は、小型車よりも大型車、乗用車よりも貨物車のほうが大きくなり、その貨物車の貨物が大きくなるほど
多くなる。
安知:第2「人間の能力と運転」
1 順応について
□ 1.高速道路を走行中、トンネルに入ると視力が急激に低下するが、その手前で灯火をつければ速度を落とす必要はない。
□ 2.トンネルに入るときは、急に暗くなるので速度を落す必要があるが、トンネルを出るときは明るくなるので速度を速める。
2 疲労について
□ 1.長距離を運転するときは、あまり細かい計画は立てずに、その場に応じた運転をしたほうがよい。
□ 2.連続して運転すると疲れが出るから、少なくとも2時間に1回は休息する必要がある。
解答
7 高速道路の車両通行帯があるときの通行方法について
- 1.× けん引自動車が、最も左側の車両通行帯を通行しなければなりません。
- 2.○ けん引自動車が、最も左側の車両通行帯を通行しなければなりません。
8 高速道路の禁止事項について
- 1.× 後退は危険なので、最小限度でもできません。
- 2.× 後退は危険なので、最小限度でもできません。
- 3.○ 高速道路で、転回・後退・横断は禁止事項です。
- 4.○ 20才未満で運転経験が3年未満の人は二人乗りができません。
9 登坂車線の通行方法について
- 1.× 登坂車線は、最低速度が出ない車が安全のために走行できる車線です。
- 2.○ そのとおりです。
2段階18項目「二人乗り運転に関する知識」
1 二人乗りについて
- ○ 一般道路では1年を経過。高速道路では3年経過と20歳以上で二人乗りができます。
安知:第1「死角と運転」
1 二輪車と四輪車が走行中に注意しなければならない死角について
- 1.× 二輪車は四輪車から軽視される傾向があるので注意しなければなりません。
- 2.○ 四輪車の死角に入り、見られていない可能性もあります。
- 3.○ 気づかないこともあるので注意します。
- 4.○ 四輪車の死角と軽視される傾向から考えることが必要です。
- 5.○ 四輪車の死角と軽視される傾向から考えることが必要です。
- 6.○ 車体が大きくなればなるほど、見えない部分も大きくなります。
安知:第2「人間の能力と運転」
1順応について
- 1.× 灯火をつけても暗順応の影響はあるので、速度をおとす方がよいです。
- 2.× 出るときは明順応の影響があるので、速度を上げない方がよいです。
2疲労ついて
- 1.× その場に応じた運転よりも、運転計画がある運転が大切です。
- 2.○ 2時間に1回は休憩をする方がよいです。